Filtra per genere
【番組紹介】 NY在住のジャーナリスト・佐久間裕美子(ゆみちゃん)と、コンテンツレーベル「黒鳥社 / blkswn」の若林恵(わかさん)の盟友2人が、音楽・アート・政治・ビジネス・ライフスタイル・メディアまでカテゴリーにとらわれず縦横無尽に語りつくします。 2023年4月にリニューアルした「こんにちは未来」では、番組内に「お便りコーナー」を新設しました。皆様からのお便りを常時大募集します! 番組で取り上げてほしいニュースや、身の回りのもやもや、ゆみちゃん・わかさんに聞いてみたいことから番組の感想まで、内容は何でもOK! みなさまからのお便り、いつでも気軽に、どしどし送りください! お待ちしています! 【お便りの応募方法】 ①メールで応募 こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。 konnichiwamirai@gmail.com メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。 ②Googleフォームで応募 こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。 https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67 【クレジット】 ジングル:kenta saito 収録・編集:宮本貴文 構成協力:朝木康友 制作進行:高橋護(黒鳥社)
- 107 - 第107回 公開収録後半!【リアルタイムお便り回】 「時間が積み上がる」ことの価値/村的な働き方/最近アジア人として考えたこと etc.
今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント後半の模様をお届けします。後半に企画されていたのは、会場に来てくださったリスナーの皆様からの質問に、ゆみちゃん・わかさんがその場で答える「リアルタイムお便り回」。
エピソードの前半では、前回に引き続き、これまで読み上げることが出来なかった過去のお便りに答えていきます。
エピソードの後半では「『時間が積み上がる』ことに価値がある?」「いまこそ『村的な働き方』が必要?」「最近アジア人として考えたこと」など、来場者の方々からの質問やコメントに、ふたりが次々と答えます。
【お便り①】「インクルージョン」という言葉へのもやもや
・「インクルージョン」と「多様性」はコンフリクトする
【お便り②】人生のイメージや、物語に繋がった作品
・「ロールモデル」という言葉に問題がある?
・ゆみちゃんが毎回心待ちにする、Patti Smithのニュースレター
https://pattismith.substack.com/
【お便り③】シンクロニシティを感じた経験はある?
・雑誌『Esquire』編集部の喫煙所で盛り上がった音楽談義
【お便り④】「時間が積み上がる」ことに価値がある?
・「村の寄り合い」に存在する無時間性
・1時間の打ち合わせでは、要件通りの話しか出てこない
・「みんなが話している」ことが重要
・「採決」ではなく「コンセンサスを得る」
【お便り⑤】横顔がその人の個性を同定する?
・マグショットは儀礼的なものでしか無い
・日本人は「顔」が人格を表象すると思っている?
・ゆみちゃんが見たことのある「職質マニュアル」
【お便り⑥】1時間ごとに次々とオンラインMTGをこなす現在こそ、村的な働き方が必要?
・「村の寄り合い」が民主的であるためには条件がある
【お便り⑦】ふたりは「こんにちは未来」でどんな話をしたい?
・続けられるのは、アジェンダが無いから
・「会話」が、今いる地点から別の地点に運んでくれる
【お便り⑧】タイに訪れたときに、アジア人として考えたこと
・アジアにおける「民主主義」は、西洋とは違うイメージを構築出来るのではないか
・「自分たちの民主主義が、どんな手法を持っているのか」を考える
【お便りの応募方法】
①メールで応募
こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
②Googleフォームで応募
こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。
https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67
※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)
収録日:2023年9月2日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。
Wed, 01 Nov 2023 - 1h 33min - 106 - 第106回 公開収録前半!【お便り打ち返し回】 「傍観者」ってどう思う?/メディアの報道の偏り/社会問題は似た構造を持つ? etc.
今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント前半の模様をお届けします。前半に企画されていたのは、これまで取り上げられなかったお便りに、ゆみちゃん・わかさんが出来る限り答えていく「お便り打ち返し回」。
…のはずでしたが、冒頭は「マグショット」の話で大盛りあがり。その後は、「『傍観者』ってどう思う?」「日本のメディアによる報道の偏りについて」「文化盗用の問題と、気候変動問題やジェンダー問題は構造が似ている?」といったお便りに、最近気になったニュースの話などを交えながらお答えしていきます。
・犯罪王トランプの肖像:マグショットをめぐる小史 【若林恵|深夜特報#02】
https://note.com/blkswn_tokyo/n/n0f66b23154d
【お便り①】幼稚園と老人ホームが併設されている、埼玉県上尾の施設
【お便り②】傍観者ってどう思いますか?
・メディアの仕事をしている自分は「傍観者」?
・現実的に、一般の社員が内部告発をすることは出来ない
・社会と関わるための回路は、仕事以外でも有り得る
【お便り③】日本のメディアによる報道の偏りについて
・ジャニーズが弱体化しても、特定の事務所が強い構造は変わらない!?
・「素人が意見を言ってはいけない」という空気はおかしい
【お便り④】文化盗用の問題と、気候変動問題やジェンダー問題は構造が似ている?
・問題の根幹にあるのは「植民地」の話
・現在の「伝統的な家族観」は、明治以降に作られたもの
・ローマ時代以前は「借金は返さなくて良い」のが当たり前だった!?
【お便りの応募方法】
①メールで応募
こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
②Googleフォームで応募
こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。
https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67
※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
挿入曲:
メス戌&Co.
Small Circle of Friends
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)
収録日:2023年9月2日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。
Wed, 01 Nov 2023 - 1h 06min - 105 - 第105回 ヨーロッパで見た「ケア」の現在/デトロイトで感じた「土地」の問題/映画「バービー」どう観る? etc.
今回の「こんにちは未来」は、わかさんがオランダやフランスで取材してきたケア施設の話からスタート。取材を経て「『あらゆる街がケア施設である』という考えに基づいた社会設計が必要なのでは」と、わかさんは話します。
その後も、久しぶりにデトロイトに行ったゆみちゃんが感じたことや、「土地は『利用』と紐づかないと、投機対象になる」「インフレの原因は、便乗値上げによるもの?」「ハリウッドの追加出演料はものすごく安い!?」など、あれやこれやお話します。
エピソード終盤では、日本でも公開開始となった映画「バービー」に関するトークが盛り上がります。ふたりは映画「バービー」にまつわるさまざまな情報を、どのように見ているのでしょうか?
※映画のネタバレを含みますのでご注意ください
最後は、お馴染みになってきた(?)お便りコーナーです。今回は、「大人であるべき?」というテーマについてお話します。
■本編
・「あらゆる街がケア施設である」という考えに基づいた社会設計が必要
・ウェルビーイングは、お金を持っている人だけがアクセスできる贅沢?
・ダグラス・ラシュコフ『デジタル生存競争:誰が生き残るのか』
https://store.voyager.co.jp/publication/978486689294
・久しぶりにデトロイトに行ってきたゆみちゃん
・土地は「利用」と紐づかないと、投機対象になる
・ジェイソン・アルディーン「Try That In A Small Town」
・KKKのリーダーと、イスラム教徒の心臓医を描いた映画「REFUGE」
・気候変動対策に貢献するかも?「世界でいちばん白い塗料」
https://toyokeizai.net/articles/-/689256
・インフレの原因は、便乗値上げによるもの?
・映画「バービー」に関する情報、ふたりはどう見ている?
・ハリウッドの追加出演料はものすごく安い!?
■お便りコーナー
・大人であるべき?
※トーク中で言及されている映画のタイトル「ミストレス・サンシャイン」は、正しくは「ミストレス・アメリカ」です
【お便りの応募方法】
①メールで応募
こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
②Googleフォームで応募
こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。
https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67
※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
挿入曲:
水いらず
メス戌&Co.
Small Circle of Friends
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
収録日:2023年8月8日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。
Fri, 25 Aug 2023 - 1h 32min - 104 - 第104回 日々感じる気候変動の現実/中国・アメリカの政策と地方自治体/アメリカは軍事予算を使い過ぎ! etc.
1ヶ月のお休みを経て、最新回を更新!先日誕生日を迎えたゆみちゃんと、久しぶりに海外出張に行ってきたというわかさん。最近、より強く実感するようになった気候変動の話から、中国政府の地方行政へのダイナミックな予算分配と人材配置、アメリカの自治体間での連携についてなど、話題が拡がっていきます。
その後も、「アメリカの軍事予算」や、「『MIC(Military-industrial complex)』の脅威」など、あれやこれやお話します。
エピソードの中盤以降には、ゆみちゃんとわかさんが最近観た映画の話が盛り沢山!
お便りコーナーで取り上げたのは、「温暖化はいつから?」と「有色人種をエンタメ化してしまう日本」の2つです。ぜひ最後までご視聴ください!
■本編
・先日、誕生日を迎えたゆみちゃん
・わかさんは久しぶりの海外出張
・ニューヨークで虫が大量発生!?
・カナダの山火事によって起きた空気汚染
・アメリカでは、再生エネルギー関連の人材が足りていない?
・新華社が制作したドキュメンタリー「The Chinese Mayor」
https://www.amazon.com/gp/video/detail/B01EO2IPB0/ref=atv_dp_share_cu_r
・『The New China Playbook』
・中国では、国家予算の7〜8割が地方に分配されている
・アメリカではさまざまな政策について、州同士での連携や、知見の共有が行われている
・アメリカは軍事予算を使い過ぎ
・「MIC(Military-industrial complex)[軍産複合体]」の何が脅威なの!?
・フランスの暴動を予言していた映画「アテナ」
https://www.netflix.com/search?q=atena&jbv=81312828
・アルジェリアの女性を描く映画「裸足になって」
https://gaga.ne.jp/hadashi0721/
・オクラホマ州に住む先住民のティーンエイジャーを描く映画「レザベーション・ドッグス」
https://www.hulu.com/series/reservation-dogs-5a310c23-e2db-4c9f-a66c-27c2fee43d92
■お便りコーナー
・温暖化はいつから?
・有色人種をエンタメ化してしまう日本
【お便りの応募方法】
①メールで応募
こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
②Googleフォームで応募
こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。
https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67
③Q&A機能から応募【Spotifyの方のみ】
SpotifyのQ&A機能からお便りをお送りください。本文内にペンネームを添えてお送りください。
※メールアドレス・Googleフォーム・Q&A機能は、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
挿入曲:
木浦島太郎
Small Circle of Friends
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
収録日:2023年7月6日
※本エピソードの音声は、遠隔で収録しています。
Mon, 24 Jul 2023 - 1h 20min - 103 - 第103回 年をとるのは難しい
SNSで見かけたコメントから「あだ名」について考えたというわかさん。ゆみちゃんと20年来の友達だという話から、話題は「年をとる」ことの難しさへ。「世代ごとに設定される社会的な役割」「70代になっても、20代と同じ土俵で戦わなければいけないの?」など、あれやこれやをお話します。
お便りコーナーで取り上げたのは「文化の盗用」について。いまの経済の基盤にも関わる難しい問題に、議論が白熱します。
■本編
・あだ名とコンテキスト
・あだ名が社名になっている? 出版社「HeHe」
・20年前と、感覚はほとんど変わらない
・世代ごとに設定される社会的な役割
・70代になっても、20代と同じ土俵で戦わなければいけないの?
・「リタイア」という概念が無くなる!?
・映画『PLAN 75』
https://happinet-phantom.com/plan75/
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8S3G5VF/ref=atv_dp_share_cu_r
・デザインという概念は、死を扱えない
・『WIRED』日本版 VOL.14「死の未来」の表紙
https://wired.jp/magazine/vol_14/
・【関連記事】死体は「でっかい生ゴミ」なんですか? 〜『WIRED』Vol.14 特集「死の未来」に寄せて
https://wired.jp/2014/11/25/vol14-editors-message/
・韓国ドラマ「配達人」
https://www.netflix.com/jp/title/81195027
・ケビン・コスナー「ポストマン」
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWHR4C/ref=atv_dp_share_cu_r
・郵便局は、官僚制システムの象徴だった?
■お便りコーナー
・「文化の盗用」について
−【関連記事】いぶりがっこからストリートダンスまで:文化を守り広めるために『著作権』ができること
https://worksight.substack.com/p/08
−「文化の盗用」は、オーナーシップをとってしまうということ?
−著作権という概念の2つの方向性と、そのバランス
【お便りの応募方法】
①メールで応募
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【クレジット】
ジングル:kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
挿入曲:
メス戌&Co.
Small Circle of Friends
収録日:2023年5月15日
※本エピソードの音声は、遠隔で収録しています。
Fri, 26 May 2023 - 1h 08min - 102 - 第102回 はじめての株主総会【今回から番組リニューアル!】
半年ぶりの更新!「こんにちは未来」は今回から内容をリニューアルしました。ジングルを刷新し、番組の最後には「お便りコーナー」を新設。
はじめて企業の株主総会に出席してきたというゆみちゃん。株主総会でなんとか質問をした結果、返ってきた答えは…?
その他にも、メディアが担っていた仕事が、シンクタンクやNPO・NGOへ移っているという話や、コミュニティビルディングの難しさなど、あれやこれやをお話します。
また今回のエピソードでは、公募のなかから見事採用されたジングルの発表とともに、そのほか応募いただいた楽曲をいくつかご紹介します。
■本編(0:41〜)
・はじめての株主総会
・株主の質問には真摯に答えてもらえる!?
・ジャーナリストあらため総会屋
■ジングル公募のはなし(13:11〜)
・新しいジングルを公募しました!審査員はtofubeatsさん
・「『こんにちは未来』のイメージがこれなんだ」というのが新鮮
・応募いただいた楽曲をいくつかご紹介!
・ジングルに採用されたのは、kenta saitoさんの楽曲!
【ご紹介したジングル応募曲の制作者(敬称略)】
・木浦島太郎
・メス戌&Co.
・水入らず
・チームikoe(代表:岩永英子/作曲:松村勇弥/コーディネーター:田嶋紘大)
・Small Circle of Friends
■本編の続き(27:50〜)
・アドボカシーグループとのお仕事
・キヤノングローバル戦略研究所
・政治的なツールとして使われているシンクタンクやNPO・NGO
・メディアのなかでやっていた仕事が、別のところに移っている
・一般のメディアではないところで、影響力が行使されていく
・Action Speaks Louder
・企業に具体的にアクションをさせる、ノウハウを注ぎ込んで伴走していくには
・自分たちもやってみて、学ぶ
・企業は、コミュニティリーダーに任せることが出来ない
■お便りコーナー(50:09〜)
・バイリンガル形式のトークに挑戦!?
・”生っぽい”感覚とは?
・地方に興味はある?
・初めてデモに参加した方から、ゆみちゃんへのお礼
・東村山のハンセン病資料館に行ってきました
企画展:ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち
https://www.nhdm.jp/events/list/4942/
【お便りの宛先】
お便りはこちらのメールアドレスまでお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
※募集専用のアドレスなので、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成作家:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
※本編は2023年4月5日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
Wed, 26 Apr 2023 - 1h 14min - 101 - 第101回 「お詫びと絶版のご報告」をとおして考えたこと【祝・100回記念 公開収録インスタライブより】
今回も配信100回記念インスタライブの音源を一部編集してお届けします。
2022年10月に黒鳥社のnoteに公開された、書籍「こんにちは未来」(2020年12月 黒鳥社刊)のお詫びと絶版のご報告。インスタライブでは、視聴者からの質問にお答えしながら、本書の絶版を判断するに至った経緯をお話ししました。
社会が日々変化する中で、私たちは自分の成長・変化や置かれている状況によって揺らぎうるスタンスをどう考えればよいのでしょうか。出版することの意義、仕事と信念についてなど、あれやこれやお話しします。
・気がかりだった「コンテンツの賞味期限」
・「絶版」という判断の経緯
・世に出た事実を消さない出版のありかた
・SNSで謝罪・表明することの意義
・コロナ禍を経て変化した仕事のマインド
・現在進行形のことを同時代に評価することの難しさ
・Netflix『リンカーン弁護士』仕事をめぐる三体問題
・信念を守りながら働くことetc…
※本音声は2022年10月27日に行ったインスタライブの音源を編集したものになります。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Thu, 17 Nov 2022 - 47min - 100 - 第100回 変わるって難しい【祝・100回記念 公開収録インスタライブより】
2018年12月からスタートした「こんにちは未来」。今回は100回を記念して行ったインスタライブの音源からお届けします。
Sakumagで「男性特権」をテーマにした書籍「We Act!」の第三弾を制作中のゆみちゃんと、女性起業家とのトークイベントに登壇したわかさん。書籍制作やイベントそれぞれで、ジェンダーロールの固定化によって生じる生きづらさについての話題があがりました。
私たちの凝り固まってしまった考え方を変えるためには、何から始めていけばよいのでしょうか。「多様性」の難しさに向き合うとき、どのような意識の転換が必要なのでしょうか。二人が印象に残っているエピソードを思い起こしながら、あれやこれやお話しします。
・「シスジェンダーの男性」と括ることで見落とすもの
・80年代から言われ続けている企業の課題
・変わることを相手に求める前に
・管理職がそもそも持っている権力の構造
・違う色の服を着てみよう
・小さな訓練の積み重ね
・自分が変わった契機を思い起こしてみる
・「編み物」や「ネイル」は女性のもの?
・何を手放せないでいるのか
・「起業」と「独立」の違い
・勉強と実践の間にある高い壁
etc…※本音声は2022年10月27日に行ったインスタライブの音源を編集したものになります。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Fri, 04 Nov 2022 - 50min - 99 - 第99回 BUCKET LIST(バケットリスト)作ってる?
幼少期には引越しが多く、取材や旅行でこれまでたくさんの国を訪れてきたという2人。国内外の住んでみたい街をあげているうちに、話題は「人生で死ぬまでにやりたいことリスト=バケットリスト」へ。
2人がバケットリストで思い浮かんだのは「トレッキング」や「発祥地の巡礼」。時間やお金をかけてまで成し遂げたいことに、わたしたちは何を望み、何を求めているのでしょうか。これまでに訪れた場所での印象的な出来事を振り返りながら、あれやこれやお話しします。
・移住の妄想の愉しみ
・徒歩移動できる生活圏が好き
・人生でどうしてもやりたいこと
・トレッキングの楽しみ
・行くならゴルフ発祥の地・スコットランド
・人はなぜ巡礼したくなるのか
・トレッキングで人生を見つめ直す女性の映画「私に会うまでの1600キロ」
・富士山・シナイ山・マチュピチュの思い出
・ジェニファー・ロペスに励まされる
・シャキーラにごめんなさい
etc..
※本編は2022年8月25日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
Wed, 14 Sep 2022 - 49min - 98 - 第98回 世の中は知らないことばかり
収録日、東村山市にある国立ハンセン病資料館の「生活のデザイン」展(8/31に終了)を観覧してきたというゆみちゃん。これまで知らなかった患者たちの自助具や、彼らが遺した言葉に触れ、多くの気づきや学びを得たといいます。
詩や人々の記憶、最近学んだ歴史から、言葉を遺すことの意味、そして本ポッドキャストがこれまで探求してきたことはなんだったのか、あれやこれやお話しします。
・アイドルを姪っ子と錯覚する日がきてしまう⁉︎
・ハンセン病療養所における自助具・義肢・舗装具
・国家や行政ができないことを自分たちで
・自治と道具の発展、学びがたくさん
・想いを託し、受け継がれていく詩
・言葉の歴史であり、文化の歴史
・歌人・前登志夫を取材して触れた、詩のもつ厚み
・済州4.3事件を学んだ映画「スープとイデオロギー」
・韓国ドラマの食事シーン
・食べ物には記憶が宿る
・ぼやけていく現実と非現実の境界
etc…
※本編は2022年8月25日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
Wed, 31 Aug 2022 - 46min - 97 - 第97回 大きな問題と小さき者たちの結束
インフラの再整備など対策が喫緊の課題とされる気候変動問題や、戦争の混乱の中で法案を可決させたウクライナの動向など、今日もなおざりにできないことが世界で頻発している。
行先を案じて気持ちが落ち込んだとき、ゆみちゃんは労働組合運動について検索することで、労働者たちの行動と連帯に励まされているという。
前回に続き、気候変動のトピックから、労働問題、気になる音声メディアまで、あれやこれやお話しします。
・一極支配に対する中国の主張
・各圏域の政策で気候変動は解決できるか
・気候変動を認めない人の言い分
・帝国主義とブラジル・ハイチ・ウクライナ
・ゼレンスキーの念願が叶った法案可決
・メンタル治癒のための検索ワード「unionize」
・アメリカの航空会社で深刻な人手不足
・新しい音声コンテンツを始めたい
・タリア・ラヴィン著『地獄への潜入: 白人至上主義者たちのダーク・ウェブカルチャー』
・飛行機の座席のクラスはなぜ分けられたのか
etc…
※本編は2022年7月29日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
Wed, 17 Aug 2022 - 44min - 96 - 第96回 盛夏の自主研究
2022年夏、38℃以上での鉄道運行を想定していないロンドンで40℃、地中海沿岸では山火事が相次ぐなど、世界各地でこれまでに経験したことのない猛暑を記録し、私たちは気候変動待ったなしの状況を日々実感しています。
かたや日本では連日、某宗教団体をめぐるワイドショーの報道が加熱しています。わかさんが自由研究と称してアメリカにおける同団体の活動を調べていると、浮かび上がってきたのは、冷戦後からトランプに繋がる共和党との密接なつながり。
2人が最近気になるトピック「気候変動」、「政治と宗教」についてあれやこれやお話します。
・もうすぐ配信100回!
・ナンシー・ペロシの台湾訪問
・”宗教団体”みたいな組織
・冷戦からトランプに繋がる政治とのつながり
・80年代から世論形成を買って出たWashington Times
・ネオコンとMAGAの勢力図
・暑さで止まったロンドンの電車
・社会は気候変動に適応できるか
・実現しつつある北極海航路
・移住するならどこの国?
etc...
※本編は2022年7月29日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
Wed, 03 Aug 2022 - 36min - 95 - 第95回 選挙の余波
2022年7月10日に行われた参議院議員選挙。音楽業界4団体が特定の議員の支持を表明したことが、アーティストを中心に議論を呼んだ。そして選挙期間中の襲撃事件に伴い、新興宗教に関するニュースもいま改めて大きく報道されている。
公的な性格をもつ業界団体の思惑は何なのか、また団体や組織に名を置き、所属することはどんな意味をもちうるのか。あらゆる情報が飛び交う中で、私たちはニュースに対してどのようなスタンスを取るべきなのか。先の選挙で起きたトピックについて、あれやこれやお話しします。
・音楽業界4団体と、規制緩和をめぐる利害と、生稲氏
・怠慢が晒されることの恐れ=現状維持?
・著作権の「権利保護」と「フェアユース」
・組織の声は現場の声なのか
・音楽をとりまくエコシステムの多様性
・現状認識のための音楽ヴェニューマッピングプロジェクト
・「信じて行うこと」がもつ強度
・報道によって旧統一教会の何が変わったのか
・フェイクニュースとの付き合い方
・絶えざる対話によって生まれる真実
・思想信条を超える問いの場
・メディアの権威性を支える言説
※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年7月14日に収録)。
Wed, 20 Jul 2022 - 1h 21min - 94 - 第94回 伝説のレコードショップ
2022年9月の日本公開にあたり、ゆみちゃんがエッセイを執筆したというドキュメンタリー映画「アザー・ミュージック」。2016年に惜しまれつつ閉店したニューヨークの伝説的レコード店「Other Music」の21年の歩みは、その超がつくほどマニアックな店員たちと作品のセレクトで、多くの音楽ファンに愛されていた。
「Other Music」が駆け抜けた1990年代から2010年代を振り返って見えてくるのは、当時レコードショップやレンタルビデオ店が担っていた文化的役割。昨今のストリーミングサービスとの違いを比較しながら、音楽や映像作品との出会い方とその変遷についてあれやこれやお話します。
・勢いを取り戻しつつあるレコード文化
・音楽好きのわかさんが手も足も出なかったレコード屋
・レンタルビデオ店=映画監督の卵のバイト先
・海賊版は公式作品の露払い!?
・学びの装置としての映画館とVHS
・サブスクリプションは棚のノリがわからない
・いま「フォークホラー」が熱い
・ホラー専用ストリーミングプラットフォーム「Shudder」
・振付されている韓国映画のゾンビたち
etc...
※本編は2022年6月17日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
Wed, 06 Jul 2022 - 49min - 93 - 第93回 人生はアンコントローラブル?
4ヶ月ぶりにアメリカから日本に帰国したゆみちゃん。自由が丘で6月末から開催予定のSakumagオープンハウスで、わかさんと一緒にお悩み相談会を行うことに。
人生におけるコントロール不可能な状況を私たちはどう受け止めているのか。流れに身を任せたり、意志をもってあらがったり。文化的背景や宗教による考え方の違いは、判断や対応にどのように影響を及ぼしているのだろうか。2人の印象に残っている格言から、人生観や宗教観、Major Lazerからトランピストまで、不確実性に対するスタンスについて、あれやこれやお話しします。
・Sakumagのオープンハウスがもうすぐ開催(2022年6月28日ー7月10日)
・ゆみちゃんとわかさんのお悩み相談室(詳細は下記にて)
・意志のいる決断、いらない決断
・人生に悩んでいたとき、医者からかけられた言葉
・アジアの「お天道様」と欧米の「ノアの方舟」
・良くて50%しかコントロールできない
・「中動態」という表現はしっくりくる
・Major Lazerのドキュメンタリー「GIVE ME FUTURE」
・イスラム教徒は同じ道を避けて通る?
・免罪符としてのカルト的な神解釈
・銃規制法案をめぐるロビー活動を扱った映画「女神の見えざる手」
・アメリカはカルトが作った!?『ファンタジーランド(上): 狂気と幻想のアメリカ500年史』
etc...
※本編は2022年6月17日に黒鳥福祉センターにて収録しました。
【Sakumagのオープンハウス】
期間中、さまざまなイベントを毎日開催!Sakumag書籍・Sakumag Goodsに加え、黒鳥社の書籍・マーチも販売します。
■会期:2022年6月28日ー7月10日
■場所:トレインチ自由が丘
◉7月2日(土)14:00-18:00 「佐久間裕美子/若林恵 相談ブース」
先着順 一人30分(オープン)
◉7月8日(金)19:00- 「『B Corp ハンドブック』刊行記念イベント」
若林恵(黒鳥社)、鳥居希(バリューブックス)、篠田慶子(@ cosme編集長)
聞き手:佐久間裕美子(事前予約制一般公開 現地+ズーム)
イベントスケジュールなど、オープンハウスの詳細はこちら
Wed, 22 Jun 2022 - 41min - 92 - 第92回 オリガルヒの支配
ロシアの新興財閥を指す言葉として使われることの多い「オリガルヒ(英語:Oligarchy)」。最近、米メディアではジェフ・ベゾスやイーロン・マスクなど大企業の経営者にも「Oligarchy」が使われることが多くなっているという。
年々強くなる莫大な資産を持つ私企業の経済、政治への影響力。
彼らの影響下から逃れることはできないのか。資本主義と政治についてあれやこれや考えます。
・ゆみちゃん出演のTBSラジオ「アシタノカレッジ」
・フォーエバーケミカルを使うのをやめよう
・Institute for New Economic Thinkingの2018年の記事
・デモクラシーからいかにビジネスを解放するのか
・共和党を支えるエネルギー関連複合企業「コーク・インダストリーズ」
・アメリカに蔓延るヴァージニア学派(ジョージメイソン大学出身者)
・ナンシー・マクリーン著『Democracy in Chains』
・環境レイシズム!?フリントの水質汚染
・ハンナ・アーレント著『全体主義の起原2 帝国主義』
・オリガルヒ(英語:Oligarchy)=少人数が権力を握る政治体制
・ロマン・ポランスキー監督「チャイナタウン」
・ポール・トーマス・アンダーソン監督「インヒアレント・ヴァイス」
・アメリカに巣食う「植民地経営」
・米で頻発する労働運動
・ウクライナで戦うオリガルヒの私兵たち
・怖いのはモッブと資本家の同盟
・オリガルヒのプレイブック
・選挙制度のクレディビリティの崩壊
・注目されるペンシルバニアの知事選
・アメリカと中国で異なる覇権の意識
・テキサスの最高裁でおきた保守とリベラルの捩れ
・技術が社会をどのように変えるのか
・大企業ドリブンの経済からの脱却
etc...
※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年6月2日に収録)。
Fri, 10 Jun 2022 - 1h 34min - 91 - 第91回 なぜ、今、日本?
先日ニューヨークの街中で「はだしのゲン」のTシャツを着ている少年を見かけたというゆみちゃん。米メディアの依頼で日本のクリエイターの取材も入ったという。一方、わかさんも最近の海外の音楽にちらほら日本語を見かけることが気になっていたとのこと。なんだか注目されている日本。彼ら/彼女らの目に映る日本はどんな場所なのか。あれやこれや話します。
・原稿料が日本の10倍
・NYで「はだしのゲン」のTシャツを着ていた少年
・米メディアで取り上げられる日本のクリエイター
・ハリースタイルズの「Music for a Sushi Restaurant」/スペイン人歌手Cariñoが歌う「tamagotchi」
・なぜ、いま、日本が注目されているのか
・非現実な場所として表象される日本
・覆せないステレオタイプ
・最低賃金ではなく生活賃金を
・馬での移動に戻るのか
etc…
※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年5月23日に収録)。
Wed, 01 Jun 2022 - 44min - 90 - 第90回 どうなる!? アメリカの人工妊娠中絶権
女性の人工妊娠中絶権を認めた「ロー対ウェイド判決」を米連邦最高裁判所が覆そうとしている、との情報がリークされ、各地で抗議運動が展開されるなど全米では動揺がおさまらない。
1973年の中絶の合憲判決が、2022年のいま覆されようとしているのはなぜなのか。アメリカ行政内の勢力図や、トランプ政権が残した影響など、アメリカの政治についてあれやこれやお話しします。
・草案をリークしたのは誰?
・アメリカ三権分立の危機
・フランク・ザッパの名言
・中絶禁止の被害者は誰なのか
・揺らぐアメリカの一極体制
・トランプとMAGA(Make America Great Again)の爪痕
・米行政府内の勢力争いは見えにくい
・2021年1月6日の議会襲撃で露呈した白人至上主義の勢い
・PayPalを止められた左派メディア「MintPress News」
etc…
※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年5月6日に収録)。
Wed, 11 May 2022 - 56min - 89 - 第89回 働き方の過渡期の中で
4月1日、ニューヨークのAmazon従業員が、会社の圧力を受けながらも労働組合の結成投票に勝利した。アメリカでは組合運動に関心が高まりつつある中、日本では日を同じくしてNTT入社式での社長メッセージが話題に。
アフターコロナの労働環境、ダイバーシティ&インクルージョンの実情、企業と従業員の関係性など、ワーカーの未来についてあれやこれや考えます。
・Amazonの組合結成投票、勝利までの道のり
・Amazon社内の発言タブーリスト
・“良い企業“イメージのStarbucksの労働組合への対応
・労働者はアントレプレナー化する⁉︎
・企業を変えるのは世論か、投資家か
・NTT社長が入社式で表明した明確なメッセージ
・アメリカで起こったグレート・レジグネーション(大退職時代)と日本の働き方改革の功罪
・社会の不安定化と規律
etc.※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年4月18日に収録)。
Wed, 27 Apr 2022 - 1h 07min - 88 - 第88回 拳を振るうのは何のため?
ウィル・スミスの平手打ちが波紋を呼んだアカデミー賞授賞式。SNSではその暴力行為に対してさまざまな意見が飛び交っている。
人はなぜ暴力を振るうのか。暴力で何を解決しようとするのか。
ビンタの話から、過激派組織の潜入ルポ、ウルトラス、ウクライナでの戦争まで、「暴力」についてあれやこれや考えます。・ウィル・スミスのビンタ事件
・ユリア・エブナー著『ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ』(左右社)
・極右は動員のタクティクスがすごい
・宗教、サッカー、BTSのARMYに共通するもの
・ジェームス・モンタギュー著『ウルトラス 世界最凶のゴール裏ジャーニー』(カンゼン)
・男はなぜ拳で闘うのが好きなのか
・撤退も継続も辛いロシアの米企業
・戦争で割食うのは市民だ
・The New York Timesでも報道されたハンター・バイデンのラップトップ
・クラレンス・トーマス判事は米国共和党の弱み!?
etc…
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年3月29日に収録)Wed, 13 Apr 2022 - 1h 11min - 87 - 第87回 不動産のフレキシビリティ
2022年3月末。東京では「まん防」が明け、ニューヨークでもマスクの義務付けが緩和されるなど、パンデミックから日常が戻りつつあるように感じる今日このごろ。
そんな中、ニューヨークでは家賃が変動し、空き物件は増加、かつてのビジネスパーソンの賑わいが戻らないなど、街の様子が大きく変わってしまっているようだ。NYのオフィス街の現状から、ゆみちゃんが最近見たアートプロジェクトまで、不動産と都市の未来についてあれやこれやお話します。・生理と付き合うということ
・Apple Musicのフェミニズムプレイリスト
・ウイルスの脅威が落ち着くなかで
・カクテル1杯17ドル
・オフィス街に人は戻るのか
・空き物件の一石二鳥なアートプロジェクト
・空間の使用用途と境界線
・不動産には柔軟性が必要!?
etc.
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年3月29日に収録)Thu, 31 Mar 2022 - 28min - 86 - 第86回 戦争のナラティブFri, 11 Mar 2022 - 55min
- 85 - 第85回 Spotifyボイコット騒動
Spotifyで独占配信されている、アメリカで大人気のポッドキャスト「The Joe Rogan Experience」。
同番組がワクチンに関する誤情報を拡散していることに抗議して、ニール・ヤングを筆頭に複数のミュージシャンによるSpotifyのボイコットが波紋を呼んでいる。
プラットフォームのあり方やスーパーアプリの可能性、そして「こんにちは未来」はこの騒動をどう受け止め、どう対応すべきなのか。
あれやこれやお話しします。・ジョー・ローガンの番組をめぐる騒動
・Spotifyオリジナルコンテンツの問題点
・そもそもSpotifyはプラットフォームといえるのか
・今あるどの選択肢もベストじゃない
・黒鳥社史上最大にバズったツイート
・どのサービスで音楽聴いてる?
・支払い機能と「インターネットの原罪」
・サブスクリプションモデルの歪さ
・中国のアプリは合理的!?
・クリエイターにもっと還元されたらいいのに
etc...※本編は2022年2月5日に収録しました
Wed, 23 Feb 2022 - 47min - 84 - 第84回 モノの価値
遺品を整理するなかで感じた「モノ」の不思議。
自分には不要なものをメルカリや骨董市で買う人がいたり、
古着をリメイクすることで新たな価値をあたえられたり。
モノの「価値」から「所有」という概念まであれやこれや考えます。
・アメリカ土産は「Jerry Garcia Band」のバイナル
・遺品の整理
・できるだけ焼却しない使い道を考える
・メルカリの価格の不思議
・骨董市のおもしろさ
・他人にはわからないモノの価値
・古着ディーラー、骨董屋オーナーの視点
・所有という概念はよろしくない
・モノ側にも選ばれない権利がある
・ヘンリー・ジョージの思想
・『著作権は文化を発展させるのか: 人権と文化コモンズ』
・オリジナリティはどこまで主張できるのか
etc...
※本編は2022年2月2日に収録しましたThu, 10 Feb 2022 - 53min - 83 - 第83回 見たことのないアメリカ
今さらながら映画『サマー・オブ・ソウル』の素晴らしさに驚嘆したわかさん。
約50年もの間眠っていた映像には見たことのないアメリカの姿があった。
69年当時のアメリカと現在の日本の多様性を比較しながらあれやこれや考えます。
・映画『サマー・オブ・ソウル』の映像美
・国際的な連帯が考えられた人選
・なぜ50年も埋もれていたのか
・見たこともないアメリカ
・世界に広がる人と情報
・メディアの情報だけが真実ではない。
・「みんな日本人」と思うことの恐ろしさ
・MOMENT JOON著『日本移民日記』(岩波書店)
・「自分がどれだけ知らないか」を前提とした生き方
・現実を見ることは難しい
・ニーナ・シモンはすごい
etc...
※本編は2022年1月5日に収録しましたWed, 26 Jan 2022 - 44min - 82 - 第82回 年末年始ビンジ(一気見)したドラマ
ゆみちゃんとわかさんが年末・年始にビンジ(Binge-Watching)した映画やドラマから話は広がり、
ビートルズ、リアリティショー、今年の紅白歌合戦まで、ゆるゆるとお話しします。
・年末、年始の『イカゲーム』
・これまでにハマった『ナルコス』、『ブレーキングバッド』
・Netflix『ワタシが"私"を見つけるまで』
・Netflix『メイドの手帳』
・ディズニープラス『ボバ・フェット』
・ディズニープラス『ホークアイ』
・Netflix『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』
・Netflix『ラブ・ハード』
・映画『ラブ・アゲイン』
・ディズニープラス『マッカートニー 3,2,1』
・民主的な「ビートルズ」
・ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」
・P.ディディのリアリティショー『Making The Band』
・注目!【Girls Planet 999】江崎ひかる
・今年の紅白歌合戦
・リトル・リチャードの名言
etc...
※本編は2022年1月5日に収録しましたWed, 12 Jan 2022 - 58min - 81 - 第81回 2021年の振り返り
アクティビズムに明け暮れたゆみちゃん。
今年も考え続けたわかさん。
2021年は二人にとってどういう1年だったのか。
「Sakumag」の話を中心にあれやこれやお話します。
・アクティビズムに明け暮れた1年
・来年は『ピンヒールははかない』(幻冬社)の続編を書きたい!
・「考える」のが仕事
・今年得た学び「政治はきつい」
・韓国ドラマ『調査官ク・ギョンイ』(Netflix)
・エモーショナルに訴える日本の政治
・小沢一郎の肉厚な手
・『くじ引き民主主義 政治にイノベーションを起こす』(光文社新書)
・政治家は誰の利害を代表しているのか
・みんなで作る「sakumag」の力
・ブロックチェーンの使い道
・DAO(Decentralized Autonomous Organization、自律分散型組織)
・平塚らいてうと「青鞜社」
・歴史の中に仲間を見つける
・有吉佐和子著『非色』(河出書房)
etc...
※本編は2021年12月22日に黒鳥社にて収録しましたFri, 24 Dec 2021 - 1h 06min - 80 - 第80回 国際的なコンセンサスとのズレ
イベント(ニュース研究会)もあり約1ヶ月ぶりに配信となった「こんにちは未来」。
巷ではオミクロン株の水際対策で日本政府のバタバタの対応が露見している。
コロナ、五輪、ジェンダー問題、気候変動、人権etc...
日本の対応と国際スタンダードとのズレはなぜ生まれるのか。
なぜ国際的なコンセンサスを理解できないのか。どうすればこのズレを解消できるのか。
あれやこれや考えます。
・オミクロン株の水際対策
・国際的コンセンサスの理解
・北京五輪はボイコットするの!?
・アメリカ大使館が問題にした「レイシャル・プロファイリング」の疑いのある職務質問
・大麻の罰則
・「温泉むすめ」のこと
・シルク・ドゥ・ソレイユを観劇したときのモヤモヤ
・映画「ワンダーウーマン」の日本版イメージソングの歌詞
・武蔵野市の外国人の住民投票に関する条例
・明石市の先進性
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年12月9日に収録)Fri, 10 Dec 2021 - 55min - 79 - 第79回 選挙どうだった?
10月31日に投開票された衆議院議員選挙。
生まれて初めて応援演説に参加したゆみちゃんは今回の選挙をどうみたのか。
選挙で感じたモヤモヤをあれやこれや話します。
・生まれて初めての応援演説
・思い出す高校の文化祭
・ゆみちゃんからみた今回の衆議院選挙
・とにかくエモーショナルに訴える方法
・男の子でも市長になれるの?
・「家族」が争点
・スザンヌの高校再入学のニュース
・保守に組み込むためのロジックの開発
・『LEON』っぽいポスターと説得力のないロジック。
・広告代理店っぽい戦略
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています(本編は2021年11月5日に収録)Wed, 10 Nov 2021 - 49min - 78 - 第78回 女性向けメディアの現在地
「モテる」「食べる」を中心にコンテンツが作られてきた印象のある日本の女性誌。
しかし、MeToo運動以降、女性にまつわる様々な社会的トピックが取り上げられ、グローバル目線のコンテキストがすぐに反映されるようになってきた。最近気になる女性向けメディアの記事から「女性向けメディアのポテンシャル」についてあれやこれや考えます。
・新しいターム(用語やコンセプト)を何で知る!?
・『Teen Vogue』の影響
・女性向けメディアの新たなコンセプト
・よく目にする『mi-mollet(ミモレ)』の記事
・「モテる」「食べる」だけじゃない女性にまつわる様々なトピック
・女性による女性のための音楽メディアがあったら面白くない!?
・カルチャーメディア『CINRA』のリニューアル
・ブリトニー・スピアーズのニュースの取り上げ方
・メディア空間における女性メディアの安心感
・インターセクショナルな視点がないとダメ
・『VOCE』の前田敦子インタビュー
・男性側は女性メディアの語り口が見えていない
・PV至上主義の終焉
・東スポの視点
・メディアも社会の構成員
・当事者性は重要
・人材?人財?新しい言い方を考えよう
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年10月7日に収録)Wed, 27 Oct 2021 - 1h 06min - 77 - 第77回 “モテ”とボディポジティブ
女性誌ananが表紙に「ボディポジティブ」という言葉を掲げる一方で、スポーツ新聞は相変わらずのエロ目線で女優を取り上げる。
“モテ”を基軸に、“ルック(見た目)”に重きが置かれてきたけれど、その辺りから考え直さないといけないのかもしれない。
そもそもモテるとはいったいなんなのか、あれやこれや議論します
・“モテ”が基軸
・豊胸とボディポジティブ
・ananの美乳特集
・スポーツ新聞的な視点とのギャップ
・現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える
・なんで“ルック”に重きがおかれるのか
・若者の憂鬱。内部告発されたFacebook
・他者と比較しないで生きることは可能か
・夜中にポテチ食べるのはボディポジティブ?!
・「モテる」は英語で何て言う?
・スタイリストが持つ客観的な視点
・モテる=いいこと、でもない
・嫉妬心・所有欲をいかに回避するか
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年10月7日に収録)Wed, 13 Oct 2021 - 57min - 76 - 第76回 「保守主義」と「メタル」の生き延び方
自民党総裁選挙の候補が出揃い、2021年9月29日の投開票に向けて論戦が活発になってきている。
新型コロナウイルス対策、経済・財政政策、外交・安全保障などの争点における
各候補の政策・主張を並べてみると「保守主義」の矛盾が見えてきた。
高市早苗に見る「保守主義」と「メタル」のこれから。必聴です!
・学校でマスクをさせるか、させないか
・共和党のリズ・チェイニーの動き
・高市早苗はメタル好きで、バイク好き
・砂鉄さんの怒り
・電磁波攻撃、量子コンピューター、核融合炉
・なんだか古い、保守派の「テクノなんとか」主義
・見えている世界が違うのかも?
・「メタル」の生き残り方
・気候変動との共存
・NYに帰ってわかったこと
・ポストコロナのオフィスと働き方
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年9月13日に収録)Wed, 29 Sep 2021 - 53min - 75 - 第75回 ポスト9・11を生きてきて
アメリカ同時多発テロから20年。
ワクチン接種が進み、限りなくノーマルに近くなった今のNYと、
9・11の後「喪に服す」期間が終わったあとの雰囲気が少し重なるというゆみちゃん。
「ポスト9・11」はどんな時代で、自分たちにどういう影響を与えたのか。あれやこれや話します。
・限りなくノーマルに近いNY
・ファッションショーのルール
・9・11から20年
・Sakumag(ニュースレター)にあげた文章
・重なる雰囲気
・喚起された愛国主義
・9・11の前と後で変わったこと
・当事者であり傍観者
・HipHopを聴き始めたきっかけ
・気付かぬまま変わる世界
etc...※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年9月13日に収録)
Wed, 15 Sep 2021 - 43min - 74 - 第74回 どうなる!?デジタル庁
結果的に撤回された「デジタル庁の事務方トップに元MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏(Joi Ito)を起用する方向で最終調整」という報道。
ジェフリー・エプスティーン事件を知ってかしらずかオファーしたデジタル庁への疑問や非難の声があがるとともに、Joiこそ適任であるなど擁護のコメントも散見された。
Joi Itoとはどういう人物なのか。ジェフリー・エプスティーンとの関わりは海外ではどう報道されているのか。デジタル庁はどうしていくべきなのか。
同氏に直接取材をしたことのある二人があれやこれや話します(本収録はデジタル庁の事務方トップが決定する前の2021年8月13日に収録されました)。
・デジタル庁トップへの伊藤穰一氏の起用報道
・ゆみちゃんのJoiへの密着取材(2012年)
・純粋さが魅力
・ジェフリー・エプスティーン事件 ※事件の概要はこちらから
・危ういと感じた「権威」「権力」に対してのケアフリーなスタンス
・書籍『9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために』で感じたこと
・シリコンバレーのロンダリングのアイコンに
・ダンマリのハーバード、MIT
・ブラックボックスな科学会の構図
・中の人がやるべき
etc...
※本編は2021年8月13日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 01 Sep 2021 - 45min - 73 - 第73回 ウイルスとの長い戦い
新型コロナウイルスの感染者が全国で19,955人/1日(2021年8月17日時点・NHKまとめ)にのぼり、都市部を中心に感染拡大がとまらない。
ゆみちゃん、わかさんの周りでもかなり近いところで感染者が出始めており、もはや対岸の火事とはいえない状況となっている。
どうすればこの状況を収束することができるのか。
あれやこれや話します。
・PCR検査の基準
・ワクチンがしてくれること
・濃厚接触者の定義
・接種した?してない?
・どんな意見も排除してはいけない!?
・合意はどこにあるのか
・イデオロギーからソリューションを考えるのはダメなのか
・日本モデルへのこだわり
・縦割りの弊害
etc...
※本編は2021年8月13日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 18 Aug 2021 - 54min - 72 - 第72回 文化は誰のもの!?
オリンピック開閉会式のクリエイティブチームに関連したゴタゴタ(本編の収録は開会式の1週間前)。
どういう内容、どういう人選だったら「オーセンティックな日本」を表現することができるのだろうか。
そもそもオーセンティックな日本を定義できるのか。オリジナリティとはなんなのか?文化は誰のものなのか?
あれやこれや考えます。
・90年代のメディアのあり方
・キャンセルカルチャーはけしからんという風潮
・「オーセンティックな日本」の定義
・デイヴィッド・バーンの問い返し
・「キス・ザ・グラウンド: 大地が救う地球の未来」(NETFLIX)で思うこと
・Q.あなたは何に影響を受けましたか?
・ノルウェーのエレクトロユニット「Smerz」の言葉
・米リイシュー・レーベルLight in the Atticから出した細野晴臣のアルバムの解説
・一貫性の提出
・泣いたからっていいわけではない
etc...
※本編は2021年7月16日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 04 Aug 2021 - 49min - 71 - 第71回 もうすぐオリンピック
東京オリンピック開会式の1週間前(本編収録は2021年7月16日)、
開催が間近に迫っているというのに、
コロナウイルスの感染者は増え続け、
組織委員会周りでは毎日なんらかの問題が噴出している。
いったい何がいけないのか。これから何が起きるのか。見どころはどこなのか。
オリンピックについてあれやこれや話します。・ホテルオークラへのパトロール
・トーマスに会ったらなんて言う!?
・アジア人に対する上から目線
・緊急事態宣言とはなんなのか
・5者会談は通訳が大変
・厳しくないバブル方式
・トラテロルコの虐殺
・IOCの立ち位置
・トミー・スミスとジョン・カーロス
・TIMEの大坂なおみ特集
etc...
※本編は2021年7月16日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 21 Jul 2021 - 43min - 70 - 第70回 アメリカはいつだって面白い
アメリカ在住四半世紀をきっかけに、
自分とアメリカに対する「愛とヘイト」を
まとめようと考えているゆみちゃん。
相変わらず動きが早くて面白いアメリカについて
90年代までさかのぼり...あれやこれやお話しします。・ゆみちゃん、アメリカ在住25周年
・アメリカへの愛と憎しみ
・Napster、LimeWire
・9.11で見たもの
・The Replacementsの名曲「Alex Chilton」
・オルタナティブとカレッジラジオ
・西海岸か、東海岸か
・L.A. ハイランド・パークが面白い
・インフレが進むアメリカ
・リアル店舗は必要です
・ルーティンのくずし方
etc...
※本編は2021年6月18日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 07 Jul 2021 - 40min - 69 - 第69回 オリンピックに思うこと
最近機嫌が悪くて、ゾンビ映画ばかり見ているという若さん。
会場の収容人数、酒類の販売や提供、都内の児童・生徒の観戦計画etc...
開催まで1ヶ月に迫ったオリンピックに関するニュースがイライラを増長させているようだ。
どうすれば現状の体制や行き当たりばったりの判断や行動を変えていくことができるのか。
あれやこれや考えます。
・反五輪デモ「6・23東京都庁包囲」
・mRNAワクチンへの懸念
・フー・ファイターズのライブ参加条件
・「日本はしっかりとしている」という幻想
・そもそも誰がオリンピックをやりたかったのか
・ベンチがアホやから・・・(by江本孟紀)
・どうやったら行動を変えられる?
・戦略的なずるさを持つ
・ジェームス・C・スコット『実践 日々のアナキズム 世界に抗う土着の秩序の作り方』
・若さんがvulnerableなとき
・一貫性からはみ出しでいこう
etc...
※本編は2021年6月18日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 23 Jun 2021 - 59min - 68 - 第68回 記者会見は誰のため!?
大坂なおみ選手の全仏オープンの記者会見拒否騒動。
プロは記者会見に出るのも仕事のうちと言う人もいるけれど、
スポーツに限らず、そもそも“記者会見”に意味なんてあるのだろうか...
記者会見のあり方からスポンサーと選手の関係、
ビジネスシーンの会食、ハリウッドのジャンケットまで
あれやこれや話します。
・なかなか大変だった隔離生活
・大坂なおみ選手の全仏オープンでの記者会見拒否騒動
・英ガーディアンの記事「一番最初に質問する謎のおじさん」
・NBAアレン・アイバーソンのこと
・馴れ合いの記者会見システム
・スポンサーと選手の関係
・選手個人のスポンサーと大会スポンサーの立場の違い
・一番のステークホルダーは誰か
・ご飯に付き合うのも仕事のうち?
・会食とネットワーキングの違い
・ハリウッドのジャンケットも変だよね...
etc...
※本編は2021年6月2日に「Zoom」を使用し収録しています。Wed, 09 Jun 2021 - 53min - 67 - 第67回 自動運転から抜け出そう
新型コロナの感染症対策、K-POPの日本語版のクオリティ、編集者の力の出しどころ...
海外と日本の仕事を比べたとき、
いろいろな工夫がされるというプロセスが抜けていたり、
そもそも仕事に対する姿勢・マインドセットが違うように感じることが多くなってきた。
世の中に蔓延る「自動運転的な思考や作業」についてあれやこれや考えます。
・ゆみちゃんは親中派!?
・成都はchillでおもしろい
・IZ*ONE解散に関する記事
・K-POPの日本語版のクオリティ
・ビリー・アイリッシュの新譜は音がすごい
・100%の力を注ぐ場所
・自動運転な思考や作業から離れる
・違うものを作らなければ意味がない
・オリンピックは何のため?誰のため?
・米ワシントン・ポストのコラム「ぼったくり男爵」
・スポーツの経済効果は大きくない!?
・若い人たちの新感覚に期待!
etc..
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年5月10日に収録)Wed, 26 May 2021 - 56min - 66 - 第66回 ゆみちゃんの帰国準備
5月中旬に日本に帰国することになったゆみちゃん。
帰国のために各種手続きを行っているけど、どうにもスムーズにいかないらしい。
日本の水際対策の話から、数歩先をいく中国の音楽サービスまで
あれやこれやお話しします。
・日本の水際対策はちゃんとしてる!?
・領事館職員との対話
・任意の専用書類を作るだけで200ドル
・2週間の隔離期間に何するの?
・陰性で出発、陽性で到着
・久しぶりの屋内での飲食@NY
・NYで9月に開催予定のフェス「ガバナーズ・ボール」
・4人に1人がワクチン拒否の現状
・ライブハウスの活路はマーチ!?
・先をいく中国の音楽サービス
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年5月10日に収録)Wed, 12 May 2021 - 40min - 65 - 第65回 Asian Hateを考える(後編)
日本で生まれても北海道の人と沖縄の人では体験が全く違う。
同じ国でも全然違うのに、それが違う国となったら、、、
アジア系に対するヘイト・クライムをどう考えればいいのか。
アジア人という括りに連帯感はもてるのか。
前回に引き続き、「アジア」、そして「アジア人であること」
についてあれやこれや考えます。
・「there is no such thing as Asia」は正しいのか
・アメリカは人種の坩堝?サラダボウル?
・イルハン・オマルはソマリア移民の代表でもあり、ミネソタ州の代表
・人はランダムに移り住むわけではない
・ホモジニアスな国家はもはや存在しない
・アジアとは仲良くしたほうがいい
・生活で感じる人種差別や偏見と、仕事場で感じるものとの違い
・レイシズムは諸悪の根源
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月25日に収録)
*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 1Fに店舗を構えていらっしゃる老舗呉服屋、丁子屋(ちょうじや) 6代目の小林絵里さんにインタビューを行なっています(本CMは2021年3月中旬に収録)。Wed, 21 Apr 2021 - 45min - 64 - 第64回 Asian Hateを考える(前編)
2021年3月16日に発生した米ジョージア州アトランタのアジア系市民殺害事件。
白人男性が発砲を繰り返し8人を殺害した(被害者のうち6人は女性)。
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大と合わせるように東アジア系住民への暴力事件が急増している。
アジア系に対するヘイト・クライムの問題から、「アジア」、そして「アジア人であること」について考えます。
・米ジョージア州アトランタのアジア系市民殺害事件
・実感のない「アジア人」という意識
・#StopAsianHate
・WIREDアフリカ特集で持ち帰ってきた言葉「there is no such thing as Africa」
・内部アイデンティティと外から見たアイデンティティの違い
・Jennifer HoのNPRのポットキャスト
・アジア人に対するモデルマイノリティの俗説(model minority myth)
・民主党議員タミー・ダックワースの姿勢
・アメリカの国内問題なのか、外交問題になりうるのか。
・出自を聞く意味ってある!?
・「アジア人」としてくくることの意味
・コーチェラはハイスクールのカフェテリアと一緒
・留学直後に優しくしてくれたアジア人のこと
・岡倉天心『東洋の思想』
・国家と民族の話は切り離さないといけない
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月25日に収録)Wed, 07 Apr 2021 - 1h 24min - 63 - 第63回 現実とフィクションの境界線
まだまだニュースの多いアメリカ。
「ジョージ・フロイド警察活動の正義法案」が下院でとおり、民主党が選挙改革法案を提出するなど、
トランプ以降の具体的な動きが活発化する一方で、
3月4日に第19代大統領にトランプが就任するという仰天シナリオを信じている人がまだいたりと、
現実世界とフィクション、バーチャル空間での活動の境界があいまいになったがゆえに起こるニュースも増えている。
冗談だと思っていたことが現実を変えてしまったり、集団で行う悪戯が状況を一変させてしまったり、
現実とフィクションの境界について考えます。
・「ジョージ・フロイド警察活動の正義法案」
・Qアノンのルーツはイタリアの極左グループ!?
・3月4日に第19代大統領にトランプが就任するという仰天シナリオ
・必読!俳優・高知東生のインタビュー
・メタルの名曲「Angel of Death」
・どこからがフィクションなのかの境界線
・ピザゲート陰謀論
・故ラッシュ・リンボーが選挙に与えた影響
・昭和27年から設置されていた灰皿の撤去
・「未知との遭遇」と陰謀論
・カルトの歴史
・「自分だけが知っている」は怖い
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月4日に収録)
※43:20あたりに「フラワーチャイルド」と発言しておりますが、正しくは「神の子供たち」です。訂正いたします。Wed, 24 Mar 2021 - 53min - 62 - 第62回 傍観者の視点も大事!?
「〇〇するときは〇〇でなければならない」という原理主義的な考え方に企業や人が縛られすぎているのではないか。
気候変動やサステナビリティなどの議論をする中で、そう感じることが多いというわかさん。
自分たちなりの貢献は他人と比べるものではないはずだし、厳密なルールで縛れば参加者が減り実効性が失われてしまうのではないか。
最近感じたモヤモヤについてあれやこれや話します。
・わざわざ文句を言いたい人がいる
・ディフェンシブになるのは男性だけ?
・「エコ活動は特権階級の贅沢である」がトリガー
・B-Corp関連の勉強会での参加者からのコメント
・「この話をする資格はあなたにあるのか」では進まない
・共通の答えはないし、やり方はそれぞれ違う
・善なる仕事とそうでない仕事
・個人が我慢を強いられるのは「We」とはいわない
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月4日に収録)Wed, 10 Mar 2021 - 39min - 61 - 第61回 原稿を書くのは大変だ!!
『Weの市民革命』、『週刊だえん問答 コロナの迷宮』をそれぞれ昨年末に上梓し、
メルマガや連載でも原稿を書き続けているゆみちゃんとわかさん。
今回は「文章を書く」という行為について、あれやこれやお話します。
・デスクトップ画面がファイルでぐちゃぐちゃ
・何のソフトで原稿を書いてる?
・自分の「文章のくせ」にあきてくる
・文章の問題?切り口の問題?
・精神的に試される職業
・自分の書いていることをどのくらい信じてる?
・横組みと縦組みのBPMの違い
・費用対効果の悪い作業
・デザイナーの最後のスキルは「書く能力」
・READMEから先に書く
etc...※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年2月3日に収録)
*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。新虎通り沿いのカザマビル2Fにある、スポーツインターネットメディア「スポーツブル」を展開されている株式会社運動通信社の代表取締役社長の黒飛功二朗(くろとび・こうじろう)さんにインタビューを行なっています(本CMは2021年2月上旬に収録)。
Wed, 24 Feb 2021 - 1h 00min - 60 - 第60回 GameStop株事件とインフォデミック
2021年1月末におきたアメリカ株式市場の一揆の話。
米ゲーム販売会社「GameStop」の株を投資会社メルヴィンが空売りして儲けようとしていたところ、
個人投資家たちが株を買いまくり、株価を釣り上げ、メルヴィンに大損をおわせた事件。
ウォールストリートへの怒りが引き起こした「一般人と億万長者」の対決は何を浮き彫りにしたのか。
未曾有の金融事件からインフォデミックについて考えます。
・主戦場は株投資アプリ「Robinhood」
・パニックというよりは政治的な動き
・バブル=インフォデミック
・ロバート・シラーの新著『Narrative Economics』
・取引を停止したプラットフォーマーの問題
・プロ時代の終わり
・インフォデミックをどう止めるのか
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年2月3日に収録)Wed, 10 Feb 2021 - 32min - 59 - 第59回 “Socialism”どう翻訳する?
先日、ブライアン・イーノにインタビューしたわかさん。
インタビューの中でイーノが「これからの時代は“Socialism”だ」と発言したという。
ここで使われた“Socialism”という言葉は社会主義と単純に訳していいのだろうか。
担当編集者と議論の結果、記事では“ソーシャリズム”とカタカナ表記を採用した。
今、世界で使われている“Socialism”という言葉は、もっと幅のある言葉として使われているのではないか。
イデオロギー以外に、We(われわれ)を束ねる基軸はどこにあるのか。
あれやこれや語ります。
・ブライアン・イーノのインタビュー
・若い子が発言する「ソーシャリズム」は何を意味するのか
・「オバマは嫌いだけど、簡易保険は好き」の矛盾
・イデオロギーがサービス向上の邪魔をする
・市民は消費者ではない。
・政党で選ぶといらないモノまでついてくる。
・Weを束ねる基軸はどこにあるのか。
・Parlerに喧嘩を売る左派
・Twitterがトランプをバンした理由
etc...※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年1月8日に収録)
Wed, 27 Jan 2021 - 1h 02min - 58 - 第58回 どこか奇妙な米連邦議会乱入事件(2021年1月8日収録)
2021年1月6日、米大統領選でバイデン次期大統領を正式に選出する「上下両院合同会議」が行われていた連邦議会議事堂に、トランプ支持者が警備を破り侵入し、会議場の一部を占拠した。
衝撃的なこの事件、米国ではどう見られていたのか。日本からはどう見えていたのか。
事件を細かくフォローしていたゆみちゃんとあれやこれや話します。
・米議会のセキュリティが突破された衝撃
・占拠したのはいいけれど...手持ち無沙汰のセルフィーたち
・ペンス副大統領の判断
・航空会社が対応に追われたアンチ・マスクな支持者たち
・なぜか日本でつぶやかれる「暴徒はANTIFA」という陰謀論
・憲法修正25条の発動はあるのか!?
・アメリカ合衆国憲法が想定していたもの
・ジョージア州の上院議員選挙の決選投票で選ばれた二人
・一番のルーザーは共和党
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年1月8日に収録)Wed, 13 Jan 2021 - 56min - 57 - 第57回 なぜ「気候変動」の話がピンとこないのか!?
世界で議論されている「気候変動」の問題を日本でどのように考えることができるのか。
まったなしの状況であることは日々の生活で感じてはいるけれど、どうしても自分ごととして考えづらいところがある。
どのようなアプローチで考えていけばいいのか。どういうソリューションがありえるのか。
「気候変動」について考えます。・ATO4NEN
・「環境問題」「気候変動」、その問題をなんと呼ぶ?
・日本人にリアリティのある「災害」
・ProPublica とThe New York Times Magazineのレポート
・陰謀論と気候変動
・「原因は人間である」、そうだとしても、誰一人として責任を負えない。
・あるべき姿をどう設計するか。
・「ミスインフォメーション」と「表現の自由」
・若者がなぜコミットできるのか
・SNS世代のグローバル感
・日本の面白い会社
etc...
※本編の最後に書籍『こんにちは未来』の取り扱い書店(2020年12月現在)を紹介しております。限定した書店での取り扱いになりますので、ご購入がお済みでないの方はこれを機会にぜひ!
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2020年12月15日に収録)Wed, 30 Dec 2020 - 52min - 56 - 第56回 祝・出版!『Weの市民革命』と『週刊だえん問答 コロナの迷宮』
ゆみちゃんが『Weの市民革命』(朝日出版社)、
わかさんが『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社)、
とそれぞれ2020年12月中旬に上梓した二人。
いったいどんな本なのか、二人はお互いの新刊についてどう思ったのか!?
読む前でも、読んでからでも、
ぜひ、書籍をお手元にお聞きください!
・ようやく発売!!
・わかさん一人二役の対話形式、1万字を5時間で
・『Weの市民革命』の解説
・書籍の値段、安くない?
・Bandcampが年末恒例「Top100」を辞めたわけ
・ケニアでのUBIの実験
・人が自由になると困る人たち
・わかさんの本に物申す!
etc...
※本編の最後に書籍『こんにちは未来』の取り扱い書店(2020年12月現在)を紹介しております。限定した書店での取り扱いになりますので、ご購入がお済みでないの方はこれを機会にぜひお店まで!
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2020年12月15日に収録)Wed, 16 Dec 2020 - 44min - 55 - 第55回 米大統領選挙から学んだこと(収録:2020/11/11)
フェイクニュースやディスインフォメーションがはびこり、インフォデミックが起こる。
深刻でありながら、笑える現象も多い今回の大統領選挙から何か学べることはなかったのか。
2人は、市民一人一人のアクションに希望を感じているようだ。
「第54回 米大統領選挙のゆくえ」の続きのお話。
・ルディ・ジェリアーニの「フォーシーズンズ・トータルランドスケープ」での記者会見
・ペンシルベニアの共和党員Dean BrowningのTwitter事件
・トランプを支持する日本人
・インフォデミックはなぜひろがる?
・バイデンのフェイク動画
・対中国のカード
・ロン・ワトキンスの告白
・日本のリコール運動で見えたもの
・バイデンを勝たせたのは誰か
・キム・カーダシアンのやさしさ
etc....
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2020年11月11日に収録)Fri, 04 Dec 2020 - 55min - 54 - 第54回 米大統領選挙のゆくえ(収録:2020/11/11)
アメリカ大統領選挙の開票速報を見ながらゆみちゃんを心配していた若さん。
当のゆみちゃんは、Fox Newsのアリゾナ州におけるバイデン勝利報道あたりから
気持ちは落ちついていたという。
バイデンorトランプ、選挙はどう動いていたのか。
NYで各種報道・SNSをつぶさに追っていたゆみちゃんと
大統領選挙のゆくえについて話します。
・FOX NEWSのアリゾナ州の報道
・世論調査の正確性
・スバルに乗るリバタリアン
・経済をまわす選挙運動
・ねじれる世の中
・南部ジョージア州奪還の立役者 ステイシー・エイブラムス
etc..
.※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2020年11月11日に収録)Wed, 18 Nov 2020 - 29min - 53 - 第53回 環境問題を「会社」から考える
日々実感する気候変動。さまざまなレイヤーで議論される環境問題への対応。
この待ったなしの状況はどうすれば変えていくことができるのでしょう。
一人一人の生活や気持ちが変わることももちろん大事だけど、
会社・法人のあり方が変わることで大きなインパクトを与えられるのではないか。
B-Corp、ESG投資、某企業のサステナビリティ部の活動まで
社会を変える「会社のあり方」を考えます。
・書籍『こんにちは未来』のシュリンクに意義あり
・B-Corp https://bcorporation.net/
・ステークホルダーキャピタリズムへの方向転換
・投資家ラリー・フィンクの所信表明
・某日本企業のサステナビリティ部のお仕事
・NYのロングターム証券取引所
・エイモリー・B・ロビンスへの取材
・会社そのものを価値化する
・FC Not Alone https://fcnotalone.com/
・英紙ガーディアンもB-Corp
・NPOにしたら?
etc...※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2020年10月15日に収録)
Wed, 04 Nov 2020 - 48min - 52 - 第52回 混迷の米大統領選挙を考える
米最高裁の判事ルース・ベイダー・ギンズバーグが亡くなり、トランプ大統領が新型コロナに罹患。
ホワイトハウスでも感染が広がるなど、10月に入り予想だにしない状況がつづき、大混迷のアメリカ大統領選挙。
共和党の中にはコロナ罹患で同情票が集まるチャンスと考える節もあったようだが、どうやら風向きはよくないようだ。
果たしてどんな結果が待っているのか。大統領選挙についてあれこれ考えます。・最高裁判事の死が流れを変える!?
・トランプに感じないエンパシー
・「中絶禁止法」も大事な争点
・NYの状況
・写真家ヴォルフガング・ティルマンスへのインタビュー
・「アメリカ的個人主義」から「WE」の時代へ
・危機感をもつ若者たち
・サステナビリティをテーマにしたイギリスのサッカーチーム
・気候変動に対する日本人の意識
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2020年10月15日に収録)*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3階の虎ノ門横丁にとんかつの店「つかんと」を出店した大橋直誉さんのインタビュー(後編)になります(CMは2020年9月上旬に収録)。
Wed, 21 Oct 2020 - 59min - 51 - 第51回 ジェンダーの話をしよう
新しい内閣の閣僚に女性が二人。
筑摩書房『コロナ後の世界 ─いま、この地点から考える』
の執筆者は男性のみ。
雑誌の仕事やイベントの登壇でも感じるジェンダーの問題。
どうやったらジェンダー・イクオリティな状態に変化できるのか。
どうやったら抜け落ちてしまう言葉を拾いあげることができるのか。
Good cop(ゆみちゃん) / Bad cop(わかさん)形式でお届けします。
・最近感じるジェンダーの問題
・『Feminist City: Claiming Space in a Man-Made World』
女性のモビリティ、男性のモビリティの違い
・「妻が認めてくれない」と嘆く夫
・必要なのはセルフラブ(自己愛)
・非暴力コミュニケーションのワークショップ
・一冊ぽっちの本
・火が消えなければ御の字
・新しい習慣をつくろう
etc...※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
(2020年9月17日収録)*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3階の虎ノ門横丁にとんかつの店「つかんと」を出店した大橋直誉さんにインタビューを行っています(本CMは2020年9月上旬に収録)。
Wed, 07 Oct 2020 - 1h 12min - 50 - 第50回 根が深い問題
山小屋からブルックリンの家に帰ってきているゆみちゃん。
取材先への訪問が増えてきたり、レストランも屋内営業(稼働率25%まで)を再開したりとようやく一息ついた感のあるNY。
でも、再び感染拡大するヨーロッパや逼迫する市の財政状況をみるに、このまま冬に突入することへの不安感は拭えない。。
NYの最新事情から、気候変動、高齢化、リサイクルなど、根が深い問題についてあれやこれや話します。・NYの最新事情
・朝ごはんが届かない大学寮
・ジェリー・サインフェルドのオピニオン
・西海岸の山火事
・肌で感じる気候変動
・防災省構想
・他国に先行する高齢化
・NPRのプラスチックリサイクルに関するレポート
・70年代から提出される問題系
・24時間戦えますか!?
etc...※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
(2020年9月17日収録)Wed, 23 Sep 2020 - 34min - 49 - 第49回 【公開収録】 音声コンテンツの可能性 (書籍『こんにちは未来』刊行記念オンラインイベント 後編)
2020年8月20日(木)に青山ブックセンター本店とのコラボレーションで開催されたオンライン公開収録の模様を2回にわけてお届けします。
後編では、古着屋“DEPT”オーナーのeriさんをゲストにむかえて、
佐久間さんとeriさんがはじめたポッドキャスト番組「もしもし世界」の話を中心に、音声コンテンツの魅力や可能性について、あれやこれやお話しします。
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵+ゲストが対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門と新橋を結ぶ新虎通りの歩道上に、靴磨きとバーが融合したお店「ザ シューシャイン アンド バー」を出店した長谷川裕也さんにインタビューを行っています(本CMは2020年8月下旬に収録)。Wed, 09 Sep 2020 - 59min - 48 - 第48回 【公開収録】 書店の役割ってなんだろう!? (書籍『こんにちは未来』刊行記念オンラインイベント 前編)
2020年8月20日(木)に青山ブックセンター本店とのコラボレーションで開催されたオンライン公開収録の模様を2回にわけてお届けします。
前編では、青山ブックセンター本店の山下店長をゲストに迎え、書籍『こんにちは未来』の発売の経緯から、これからの書店の役割、可能性についてあれやこれや議論します。※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵+ゲストが対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
*番組の最後に若林恵が審査員長を務める「YouFab Global Creative Awards 2020」のCMを公開しています。アワードの詳細は下記よりご確認ください。
https://www.youfab.info/2020/?lang=jaWed, 26 Aug 2020 - 44min - 47 - 第47回 ポスト・トゥルースとはなんなのか?
ポスト・トゥルースを直訳すれば「真実の次」。
ストーリーテリングの時代、ナラティブが大事といわれるが、そこに宿る真実性は、これまでの“文書“に宿る真実性とは違うものなのではないか。
「音声の時代」、「スキタイ」、「若者のアクティビズム」etc...前回(Qアノンの陰謀論)の話題を受けながら、ポスト・トゥルースの時代に感じるあれやこれやを話します。・朗読のポッドキャストで気づいたこと
・声に宿る真実味
・ストーリーテリング、ナラティブの時代
・パブリックドメインも信用できない。
・NETFLIX『ニミュエ 選ばれし少女』
・ロシア映画『ラスト・ウォリアー 最強騎馬民族スキタイを継ぐ者』
・社会の分断で感じるトライブ感
・ポートランド市長 テッド・ウィーラーの行動
・performative Authoritarianism
・アメリカとベラルーシは一緒!?
・ロバート・B・ライシュのガーディアン紙のオピニオン
・リンカーンプロジェクト
・行政府に感じる不信と絶望
・そして中世に戻る
・若者たちのアクティビズムに感じる不安と期待※2020/7/23に収録
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。Wed, 12 Aug 2020 - 42min - 46 - 第46回 Qアノンの陰謀論
日本にもQアノンを信じている人が多いことに愕然とするゆみちゃん。最近ゆみちゃん宛に、Qアノンが発信する明らかにフェイクと思われる情報を読むように促すDMが送られてくるようになったという。パブリックドメインで少し確認すれば偽情報であることがわかるはずなのになぜ無邪気に信じてしまうのか。
陰謀論について考えます。<br>ピザゲート事件
ジェフリー・エプスティーンの死
ギレーヌ・マックスウェルの逮捕
トランプのブリーフィング
パークランドの銃乱射事件
アポロ13は本当に月に行った?
トランプの決まり文句「DRAIN THE SWAMP」
バラク・オバマのフリントでのパフォーマンス
The New York Timesの「Rabbit Hole」
etc...<br>(注)Qアノンは2017年10月にハンドル名Qを名乗る何者かが匿名画像掲示板4chanに投稿した文章から始まった極右の陰謀論と、トランプ政権とアメリカ合衆国の敵対者が持つ機密情報にアクセスできると主張する個人または複数の人物を指す概念。Qアノンの支持者の多くは熱狂的なトランプファン、かつ「反エスタブリッシュメント主義者」(Wikipediaより)。<br>
※2020/7/23に収録
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。Wed, 29 Jul 2020 - 39min - 45 - 第45回 動物との共生Wed, 15 Jul 2020 - 29min
- 44 - 第44回 Juneteenth(ジューンティーンス)、K-POPとBLMの連帯
6/19(金)は米国の奴隷解放記念日「Juneteenth」。1863年1月1日にリンカーン大統領が奴隷解放宣言に署名した後、最後まで抵抗していたテキサス州が1865年6月19日に奴隷解放を実施したことを記念した日だ。<br>その記念日の翌日(本来は当日の予定だったが)、対立を煽るように、トランプ大統領は南部オクラホマ州のタルサで3ヶ月ぶりの選挙集会を行った。<br>そこで事件は起きた。当初100万人の申し込みがあり大混乱を招くと思われた集会は、不自然なぐらい人が集まらず空席の目立つものとなったのだ。<br>なぜ、人が集まらず、しらけた集会になってしまったのか。騒動の裏で仕掛けられたアクティビズムから、デジタルサビーな若者文化について考える。<br><br>
・ある日本の舞台俳優の話<br>
・引き倒される銅像<br>
・ロンドンのナショナルポートレートギャラリー<br>
・Nascarのルール<br>
・タルサでの選挙集会、集客100万人が6000人?<br>
・TikTokを使ったアクティビズム<br>
・K-POPファンとBLMの連帯<br>
・デジタルサビーな若者たち<br>
・大人には見えない世界<br>
・世代の違いはコンテンツではなく使っているアプリでわかる。<br>
・半分いたずら、半分本気 etc...<br>※2020/6/22に収録<br>
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。<br>*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門ヒルズのインキュベーションセンター「ARCH(アーチ)」について、運営パートナーのWiLの伊佐山さんにインタビューを行なっています(本CMは今年の3月下旬に収録)。<br><br>ARCHの詳細は下記よりご確認ください。<br><br>
https://arch-incubationcenter.com/Wed, 01 Jul 2020 - 1h 12min - 43 - 第43回 コロナ禍で変わる生活様式とオススメのアプリ
雑草を抜くようになった自分に驚くゆみちゃん。<br>女性っぽくドメスティックな行動に抵抗があったはずが徐々に変わりつつあるという。<br>コロナ禍で変わる生活様式と二人がはまったアプリやメディアについてあれやこれや話します。
・ゆみちゃんオススメのヨガアプリ「DownDog」
・黒鳥社の朗読コンテンツ「音読ブラックスワン」
・The New York Timesのポッドキャスト番組「Sugar Calling」
・イギリスのニュースメディア「tortoise」
・雑草を抜くゆみちゃん
・ビルドではなく、メンテナンス
・ガーデニングのアップデート
・SOUND MEDITATION
・Quartzのわかさんの連載
・ボディビルからフィットネスへの転換
・メンテナンスの時代へ<br>etc...※2020/5/12に収録
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。今回は、虎ノ門ヒルズのインキュベーションセンター「ARCH(アーチ)」がテーマ。(本CMは今年の3月下旬に収録)。ARCHの詳細は下記よりご確認ください。<br>https://arch-incubationcenter.com/
Wed, 17 Jun 2020 - 43min - 42 - 第42回 都会からの移住 -いまアメリカで起こっていること Part2Wed, 03 Jun 2020 - 39min
- 41 - 第41回 Black Out Tuesday -いまアメリカで起こっていること Part1
音楽業界から始まった人種差別抗議デモ「Black Out Tuesday」。<br>
6/2(火)、大手レコード会社は業務を停止し、<br>音楽業界以外でもSNSに一面真っ黒な画像を投稿するなど、<br>黒人への不当な暴力や差別へ反対を表明する人・企業が続出した。<br>
<br>
ジョージ・フロイドさんの事件を発端に、アメリカではいま何が起こっているのか。<br>今回は、6/2(火)朝(NY時間)にNYのゆみちゃんとわかさんで話した収録ホヤホヤのスペシャルコンテンツになります。<br>
<br>
※2020/6/2に収録
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。Wed, 03 Jun 2020 - 40min - 40 - 第40回 アメリカも大変だなあ
COVID-19への対応を見るにつくづくアメリカは大変だね、とつぶやくわかさん。
一方、変化がおこる兆しなのではないか、とポジティブなゆみちゃん。
混沌とした社会は一体どこに向かって行くのか。 誰が社会を変えて行くのか。
・ブルックリンで生まれる互助システム
・勢いづく陰謀論者
・アンチワクチンムーブメント
・セレブママカルチャー(ジェニー・マッカーシー、アレッサ・モレノ)
・マスクするのはアメリカンではない!?
・香港人にとってマスクはアイデンティティの一部
・ジュディ・マイコヴィッツ『プランデミック』への対応
・The New York Times『Rabbit Hole』
・スーザン・ウォジスキ(YoutubeCEO)のインタビュー
・Apple、googleの「コンタクト・トレーシング・アプリ」
・最近目にするテックラッシュ、テクノソリューショニズムという言葉
・クオモとエリック・シュミット
・テックジャイアントとの関係性
・グリーンニューディールの盛り上がり
・フォードバックループの先に etc...
※2020/5/12に収録
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。Wed, 20 May 2020 - 45min - 39 - 第39回 Peopleにできること
前回(第38回)の収録でゆみちゃんが発したPeopleという言葉。 Peopleは日本語だと何と訳すのか。 大衆、民衆はPublic?とすると日本語だと人民?? コロナ禍で露呈した政府への不満や不信感に対して われわれPeopleは選挙で投票する以外に何ができるのだろうか。 アメリカ、日本の話を中心にあれやこれや考えます。 ▼本編で紹介したゆみちゃん・わかさんが選曲したプレイリスト「隔離のジュークボックス」 はこちらからご確認ください。 https://note.com/blkswn_tokyo/n/n49874919da32 ※2020/4/15に収録 ※本収録はビデオ会議サービス「whereby」を使用しています。
Wed, 06 May 2020 - 44min - 38 - 第38回 新型コロナがあぶり出すモノ
COVID-19があぶり出す「社会の実態」について NYのゆみちゃんと東京の若さんが あれやこれや考えます。 ・アメリカの刑務所はコロナの温床? ・シティポップの偉い人 ・企業のレイオフ ・リモートワークのもやもや ・ピープルの話 ・ポストコロナの働き方 etc... ※2020/4/15に収録 ※本収録はビデオ会議サービス「whereby」を使用しています。
Tue, 21 Apr 2020 - 29min - 37 - 第37回 つかわない頭をつかおう
歳を重ねると同じ頭ばかり使ってしまう。 やったことのないことをやる。 それは大事なことなのかもしれない。 坂本さんとレゲエの話。 若さんの中学時代のサマーキャンプの話。 マンスプレイニング(女性に男性が偉そうに解説する・助言すること)の話。 政治家とマスコミの話。 FINDERSのゆみちゃんのインタビュー記事の話。 紙巻きたばこと神経の話。 ジャンクフードと断食の話。 マイクロバイオームの話。 etc... 本日も縦横無尽に語ります。 ※2020年3月2日に収録
Tue, 07 Apr 2020 - 39min - 36 - 第36回 【公開収録】「公共・メディア・カニエ(?)」3/3
公開収録の3本目は「カニエ(?)」の話を中心にお届けします。 シャキーラとジェニファー・ロペスがメインをつとめた 第54回スーパーボウルのハーフタイムショーの話から、 黒人と教会のつながり、カニエの「サンデー・サービス」の話まで 縦横無尽に語ります。
Tue, 24 Mar 2020 - 29min - 35 - 第35回 【公開収録】「公共・メディア・カニエ(?)」2/3
公開収録の2本目は「メディア」の話を中心にお届けします。 アメリカではポッドキャスト番組「CHASING COSBY」や 「The Catch and Kill Podcast with RONAN FARROW」など、 ジャーナリストが表に出て発信することが増えているという。 はたしてジャーナリストの時代はやってくるのか。
Tue, 10 Mar 2020 - 27min - 34 - 第34回 【公開収録】「公共・メディア・カニエ(?)」1/3
2020年2月7日(金)に渋谷の書店「SPBS」で 行われた公開収録の模様を3回に分けてお送りします。 テーマは「公共・メディア・カニエ(?)」。 1本目となる本編は「公共・ガバナンス」の話を中心に お届けします。 コロナウイルスの影響により明らかになったガバナンスの難しさ。 デジタルを使ってどのようにガバナンスすればいいのか。 中国の管理体制から最新のヘルスケア事情まで縦横無尽に話します。
Tue, 25 Feb 2020 - 25min - 33 - 第33回 メンタルヘルス、どうケアする?
最近、ゆみちゃんがオーディオで聴いている全米ベストセラーの書籍、 マイケル・ポーラン著 「How to Change Your Mind:The New Science of Psychedelics」。 サイケデリクスを使ったメンタルケアが世界で注目されているという。 世紀末感漂う現在、われわれはメンタルをどのように整えればいいのか。 サイケデリックドラッグ、ヒッピー、マインドフルネス、サイエンス、 スピリチュアリティ、孤独、UFO、救い、ブラックスピリチュアリズム、ゴスペル、 カニエ、カトリック、バチカン、シスコ、クラブetc... メンタルケアについて考えます。 ※2020年1月15日に収録しています。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 11 Feb 2020 - 44min - 32 - 第32回 2020年どうよ!?
2020年はアメリカ大統領選挙の年。 世界はいよいよ混沌とし始めている。 年末年始に動きのあった 「イランとアメリカの対立」、「カルロス・ゴーン事件」 についてあれやこれや語ります。 ※2020年1月15日に収録しています。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。 ※2/7(金)に渋谷の書店SPBSにて公開収録イベントを 行います。奮ってご参加ください! ▼お申し込みはこちらから▼ https://www.shibuyabooks.co.jp/event/5907/
Tue, 28 Jan 2020 - 37min - 31 - 第31回 香港のこと
昨年の11月最後の週末に香港を訪れたゆみちゃん。 現場を目のあたりにして感じたこと、考えたことを ゆるゆると語ります。 ※2019年12月12日に収録 *番組の最後に「こんにちは未来」初のCMを公開しております。 CMで紹介している「YouFab Global Creative Awards 2019」 の詳細は下記よりご確認ください。 http://www.youfab.info/2019/?lang=ja
Tue, 14 Jan 2020 - 47min - 30 - 第30回 ポッドキャスト とHipHop
「こんにちは未来」がAppleの「2019必聴Podcast作品」の「2019トップ新番組」に選出! アメリカで急速に拡大しているポッドキャスト市場。The New York Timesの「The Daily」を筆頭に魅力的なコンテンツがたくさん公開されている。 中でも注目はゆみちゃんがハマっている、 SLATE MAGAZINEのポッドキャスト 「Slow Burn」のSession3「Tupac Shakur and Notorious B.I.G.」。https://slate.com/podcasts/slow-burn/s3/biggie-and-tupac 今回は、ポッドキャストの話を枕に、Biggie and Tupacからトラヴィス・スコットまで、HipHopについて語ります。 *番組の最後に「こんにちは未来」初のCMを公開しております。 CMで紹介している「YouFab Global Creative Awards 2019」 の詳細は下記よりご確認ください。 http://www.youfab.info/2019/?lang=ja
Tue, 24 Dec 2019 - 40min - 29 - 第29回 ローカルガバメントへの期待
ニューヨーク市は雇用主や地主が不法移民に対して 「ICE(移民税関捜査局)に連れていく」と脅したり、 「go back to your country」と差別的な発言をした場合に、 最大で25万ドル(約2750万円)の罰金が課される法案を可決した。 また、カリフォルニア州ではUberやLyftなどギグエコノミーで働く人を 守るための法案「雇用主:就労の機会に関する法案(通称AB5)」が承認された。 アメリカではトランプ政権以降、州レベル・市レベルで 人民を守るためのレギュレーションを作る動きが強まっている。 今、なぜ国よりもローカルガバメント(自治体)に期待がもてるのか、 さまざまな角度から議論します。
Tue, 10 Dec 2019 - 38min - 28 - 第28回 神の子 カニエ・ウェスト
10月末にリリースされたカニエ・ウェストの新作『ジーザス・イズ・キング / JESUS IS KING』。 「神の子として今後はゴスペルしかやらない」と宣言した後の 最初の作品は、SNSで話題となりiTunes史上最速で1位になったらしい。 ゆみちゃん曰く、 アメリカではどの業界、どのクラスタの人と話していても、 ドナルド・トランプと同じぐらい「カニエがさぁ、、、」と彼のことが話題にのぼるという。 好きな人も嫌いな人も、なぜカニエ・ウェストが気になってしまうのか。 カニエ・ウェストとはいったいなんなのか。 ゆみちゃん、若さんによる「カニエ」論。 *2019/10/26(土)に収録しています。
Tue, 26 Nov 2019 - 31min - 27 - 第27回 NY メディアカンパニー事情
9月末にNYのいくつかのメディアカンパニーを訪問した二人。 急速なデジタル化に対応すべく、 各社それぞれの戦略でビジネスモデルの変革をはかっている。 THE NEW YORK TIMES、VICE、AP通信etc... 最前線の取組からメディアの未来を考える。 ※今回の収録は9/27にNYCブルックリンにて収録した音源になります。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 12 Nov 2019 - 28min - 26 - 第26回 "幸福"になりたい?
先日開催されたイベントでミュージシャンのbetcover!!が 「幸福になりたいですか?」と観客に 問いかけたところ半数以上が手をあげた。 これにゆみちゃんと若さんはびっくりしたという。 幸福とは捉え所がないもの。幸福はアジェンダになり得るものなのか。 そもそも人は幸せでなければならないのか。なぜ人は幸福になりたいのか。 幸福について議論します。 ※今回の収録は9/25にNYCにて収録した音源になります。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 22 Oct 2019 - 28min - 25 - 第25回 2019.8.5『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念公開収録【後編】
8/5に『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント として実施された、 【Weed the People上映会+こんにちは未来 公開収録】 の模様を2回に分けてお送りします。 ゲストに正高佑志さんをお迎えして、 医療的な観点からのお話も入れながら 真面目にマリファナについて語ります。
Tue, 08 Oct 2019 - 29min - 24 - 第24回 2019.8.5『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念公開収録【前編】
8/5に『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント として実施された、 【Weed the People上映会+こんにちは未来 公開収録】 の模様を2回に分けてお送りします。 ゲストに正高佑志さんをお迎えして、 医療的な観点からのお話も入れながら 真面目にマリファナについて語ります。
Tue, 24 Sep 2019 - 30min - 23 - 第23回 愛国心ってなんだろう
女子サッカー米国代表の主将ミーガン・ラピノーの 「I'm not going the f**king White House」発言。 男子サッカーの米国代表がなぜ魅力的なのか。 NFL コリン・キャパニックの話。 サッカーのドイツ元代表メスト・エジルや懐かしのジダンの頭突きの話。 NETFLIXオリジナル・ドキュメンタリー「リマスター」シリーズの ジョニー・キャッシュの話まで。 「愛国的であること」について考えてみます。 ※収録は7/11に行なっています。
Tue, 10 Sep 2019 - 30min - 22 - 第22回 男性的?女性的?
とあるポッドキャストの番組が「こんにちは未来」を話題にしてくれていたらしい。 「話し方と性別」の話で、 ゆみちゃんは女性だから「私は●●と思う」と断定的でない話し方をしていて、 若さんは男性だから言い切り型で話している、とのこと。 でも、ゆみちゃんのいつもの一人称は「オレ」だし、大学時代から言い切り型で過ごしてきたつもり。 若さんは小さい時に引っ越しが多かったから、新しい場所で敵を作らないように、 日和見主義であまり言い切らないようにしているつもり、らしい。 無意識に本人たちがジェンダーを意識しているのか、 聞いている方が勝手に女性的、男性的と判断しているのか。。。 刷り込みやフレームはどうやったら外すことができるのか、 ジェンダーの話からロジックモデルまで話題もさまざまに議論します。
Tue, 27 Aug 2019 - 31min - 21 - 第21回 ルールとはなんぞや?
新幹線でゆみちゃんの身に起こった出来事から、 「ルール」について考えます。 日本だとルールが目的になってしまうところに 違和感を感じることが多いのではないだろうか。 なぜそうなってしまうのか。 ルールとは?規制とは?自由とはなんだ!?
Tue, 13 Aug 2019 - 33min - 20 - 第20回 メディアの中立性について
女性誌『ViVi』が自民党のタイアップ広告を掲載した件は 何が問題だったのか。 「メディアは中立的な立場であるべき」という意見もあったが、 そもそも客観性の高い報道はありえるけども、 思想的に中立な立場での報道はありえないのではないか。 メディアの中立性はあるのか、 そして企業はビジネスシーンにおいて、ニュートラルな立場でいられるのか。 日本やアメリカで起こっている事象を中心に議論します。
Tue, 23 Jul 2019 - 49min - 19 - 第19回 インターセクショナリティは大切なのか?
東京の老舗レズビアンクラブでトランスジェンダーの人が入場を断られた。 誰を入れるか入れないかは運営側の自由だろういうコメントも多かったが、 主催者側がトランスジェンダーも入場可能というメッセージを発信し事態は収束した。 マイノリティの人たちは交差しなければいけないのか。 インターセクショナリティについて考える。
Tue, 09 Jul 2019 - 43min - 18 - 第18回 変わりゆくメディアの景色
なかなかチャレンジしにくい日本のメディア環境。 どうして変わらないのか、どう変えていけるものなのか。 あれやこれや議論します。 (TOPICS) ・テレビがなくても困らない ・タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」 ・VICE、Refinery29 ・ウェブサイトの連載降板 ・一人出版社 ・ZINEの発送作業、担当はお父さん ・デトロイトの昔と今 ・いいお金持ちと悪いお金持ち etc...
Tue, 25 Jun 2019 - 41min - 17 - 第17回 ジャパン・プレゼンスをポッドキャストでも考える。
日本企業の海外でのプレゼンスが落ちてきているように感じる、と若さん。 海外のコンテクストに合わせてメッセージが発信できていないからではないか。 SXSWを筆頭にした海外のフェスティバルへの出展、 来年にはオリンピック、万博と海外に日本をPRする場が増える中、 日本は世界に対して、なにを語りかけ、なにを貢献できるのか。 あれこれ考えます。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 11 Jun 2019 - 31min - 16 - 第16回 いけてるフェスの作り方
ファレル・ウィリアムス主催のフェスティバル「Something in the Water@バージニアビーチ(4/26-28)」に取材に行ってきたゆみちゃん。 ファレルの人脈をうまく使った人選、SXSW(サウスバイサウスウエスト)をベンチマークに、ライブだけでなくトークセッション・レクチャーを入れ込んだ構成、時代感のあるレクチャーテーマの設定など、なかなか秀逸な内容だったという。 今現在も揉めている「Woodstock50」、ドキュメンタリー映画にもなった「fyrefestival ファイア・フェスティバル」など失敗したフェスとの違いはどこにあるのか。 魅力あるフェスの作り方を考えます。
Tue, 28 May 2019 - 30min - 15 - 第15回 メディアのビジネスモデルはどうなるの?
最近、ちょうど同じ時期にnote (https://note.mu) で 記事を公開したゆみちゃんと若さん。 なんで二人はこのタイミングで有料で記事を公開したのか。 「The New York Times」や「Medium」でも 試行錯誤を繰り返しているという メディアのマネタイズ、ビジネスモデルについて議論します。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 07 May 2019 - 23min - 14 - 第14回 レギュレーションを作るのは誰か。
今年のSXSW(サウスバイサウスウエスト)のセッションでは、 レギュレーションという言葉が多く出たという。 デジタル空間においても、リアル空間においても レギュレーションの話が重要になっています。 安全は誰が担保し、適切なルール作りはどのように行うのか。 誰がルールを決め、誰がレギュレーションを作るのか。 そもそも何のためのレギュレーションなのか。 身近な問題から行政・国家レベルの問題まで レギュレーションについて議論します。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 23 Apr 2019 - 34min - 13 - 第13回 混浴温泉の問題
混浴温泉には結局男性しか入っていない問題。 男女混浴とはうたっていても実際に男性が入っている浴槽に女性が入るのは難しい。 大半の女性が入るのを諦めるだろう。 どうにか制度設計を変えることで女性が混浴に入るハードルを下げることは できないのだろうか。 混浴温泉の例だけでなく、 見かけはオープンでフェアをうたってはいるけど 実際はそうではない状況はいたるところにあります。 アメリカのアファーマティブ・アクション(affirmative action)、 オーケストラ団員のリクルーティングの話 音楽フェスのジェンダー・イクオリティなど、 世界の動きを事例にわれわれが今できることについて真面目に議論します。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 沖縄の佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 09 Apr 2019 - 36min - 12 - 第12回 なぜ、いま地方が面白いのか!?
新刊My Little New York Timesの出版記念ツアーで全国行脚中のゆみちゃん。 今回はツアーで沖縄にいるゆみちゃんと東京にいる若さんが、 なぜ今地方(東京以外)が面白いのか、それは何に起因しているのか、 沖縄、神山町(徳島県)、名古屋での体験からその理由に迫ります。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 沖縄の佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 26 Mar 2019 - 34min - 11 - 第11回 レピュテーション スタジアムツアー、そしてデカ箱に行く男子の話
NETFLIX映画「テイラー・スウィフト レピュテーション スタジアムツアー」を 鑑賞した二人。テイラー・スウィフトとファンとの関係性の話から、 いつのまにか、イケイケのデカ箱クラブに行く男子の心構えの話に。 フェミニストゆみちゃんと男子代表(?)若さんの議論が白熱!? ※日本時間1/22(火曜)お昼に収録 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 12 Mar 2019 - 44min - 10 - 第10回 未来がよめるなんて思っちゃいけない
メキシコ国境の壁の建設をめぐり、アメリカ政府の機能が停止している。 ビル・クリントン、バラク・オバマ、そしてドナルド・トランプ政権で3回目のガバメント・シャットダウンだ。 混乱する行政府、そして、慢性的な異常気象。 変わり続ける現実にわれわれはどう対応できるのか。 ※日本時間1/22(火曜)お昼に収録 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
Tue, 26 Feb 2019 - 30min - 9 - 第9回 ポッドキャスト公開収録【後編】at Ginza Sony Park(2018.12.12)
2018年12月12日にGinza Sony Parkで行われた公開収録の後半戦。 中間選挙後のアメリカはどうなっているのか。 グローバリゼーションの先、世界はどうなっていくのか。 アメリカ社会と政治についてのお話。
Tue, 12 Feb 2019 - 33min - 8 - 第8回 ポッドキャスト公開収録 【前編】at Ginza Sony Park(2018.12.12)
2018年12月12日にGinza Sony Parkで行われた公開収録の前半戦。 昨年12月に新書『My Little New York Times』、ムック『NEXT GENERATION BANK』を出版した二人がメディアの未来についてざっくばらんに語ります。
Tue, 22 Jan 2019 - 31min
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